最も難しいことをできるからこそ「彼らはあるべき場所にいる」

　また、「素晴らしい選手は他にもたくさんいる」としたうえで、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとロナウドの偉大さに熱弁をふるった。

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「今は（リオネル）メッシとロナウドがいる。彼らは数年間にわたりサッカーの頂点に君臨してきた。二人はかなり高い頻度で、最後の最後、正確なポジションからゴールを決める。これをやるのは、世界で最も難しいことだ。だからこそ彼らはあるべき場所にいるんだ」

　サラーも有力候補に囁かれるバロンドールに関しては、「常に彼らのもの。当然のことだ。なぜなら、もし二人が引退したら我々は100パーセント、間違いなく彼らのプレーを恋しく思うだろう」とコメント。10年以上継続して40得点以上を記録しているメッシとロナウドが世界一の選手であることに変わりはないとした。

　果たして、CL決勝の女神はロナウドとサラーのどちらに微笑むのだろうか。