言葉が独り歩き!? 西野監督が渦中の“ポリバレント”に言及「全員に求めているわけでは…」
サイドは激戦区で中島を“選べなかった”のが実情か
スペシャルな選手がいるとの言葉から踏まえると、西野監督のなかではポリバレント性という言葉が独り歩きしたと感じているのかもしれない。
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代表2列目の左サイドは原口元気に宇佐美貴史(ともにデュッセルドルフ)、先週負傷したMF乾貴士(エイバル)と激戦区だ。中島についてはこのポジションの人材が豊富すぎて選べなかった、といったところが実情だろう。
「久保(裕也/ヘント)の追加招集は決まっていない。プレーオフもありますし。乾の状態もあるし、岡崎(慎司/レスター)と香川(真司/ドルトムント)もそう。もう少し見極めが必要。一言で言うなら、ワクワクしてる」
バヒド・ハリルホジッチ前監督の解任の経緯もあって、新体制は厳しい目にさらされているだけに、指導ぶりだけでなく言葉のチョイスでも細心の注意が問われそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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