「誰が考えたのか…」 岡崎慎司が“ビッグ3”の呼称に苦笑い「たまたま」「二人のついで」
本田、香川とともに日本の“ビッグ3”と呼ばれる岡崎、照れくさそうな表情で呼称に言及
西野朗監督率いる日本代表は21日、代表合宿初日を千葉県内で終えた。海外組の10人が参加したなか、FW岡崎慎司(レスター・シティ)は一人別メニュー調整となったが、トレーニング後の表情は明るく、日本の“ビッグ3”と呼ばれていることについて「たまたまじゃないですかね」と自らの想いを吐露している。
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初日のトレーニングに参加したのは岡崎を含めて、本田圭佑(パチューカ)、香川真司(ドルトムント)、吉田麻也(サウサンプトン)、大迫勇也(ケルン→ブレーメン)、宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、浅野拓磨(シュツットガルト)、原口元気(デュッセルドルフ)、酒井高徳(ハンブルガー)、武藤嘉紀(マインツ)の海外組10人。岡崎は一人別メニューで調整となった。
軽いランニングやパス回し、体幹強化などをこなして約90分間のトレーニングを終えた後、岡崎は取材に対応。様々な質問に応じたなか、最後に自身が日本代表の「ビッグ3」と呼ばれていることに触れている。
本田、香川、岡崎の三人は、国内外のメディアから日本代表の「ビッグ3」と称され、これまでもたびたびニュースで報じられてきた。日本を象徴する三人に選ばれている岡崎は、照れくさそうな表情を浮かべると、「誰が考えたのか…」と思わず苦笑いを見せている。
「今まで言われたことなかったですからね、たまたまじゃないですかね」と冗談を交えて返答。最後は「二人のついでで僕が入っただけ」と謙虚に答え、その場を後にしている。
(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
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