31歳を迎えたDF森重、代表落選翌日の盟友たちからの“自作ユニ”エピソードを披露
太田と永井が「東京で優勝しよう!」と励ましのプレゼントをくれたことをブログで報告
FC東京のDF森重真人は、21日に31歳の誕生日を迎えた。同日に更新した公式ブログでは、ガーナ戦に向けたメンバー27名のメンバーから漏れた翌日に、同僚二人が「東京で優勝しよう!」と自作のユニフォームで励ましてくれたことを明かし、感謝の思いを綴った。
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18日、日本サッカー協会は30日のガーナ戦に向けたメンバー27名を発表。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)に出場し、代表通算41キャップを誇る森重の名前はリストにはなかった。
奇しくも、日本代表キャンプが始まる21日は森重の31歳の誕生日。自身の公式ブログに「fctokyo」とのエントリーで記事を更新した。
「代表発表の次の日、こうやって励ましてくれていつもチームを明るくしてくれる2人には感謝です。色々とツッコミどころは満載ですが。。。笑」(原文ママ)
掲載された写真では、同世代のDF太田宏介と2歳年下のFW永井謙佑が「東京で優勝しよう!」「森重 6 ザックJAPAN」との文字と日の丸を施した“自作ユニフォーム”を手渡している様子が収められている。
非公表のW杯予備登録メンバー35人に入っている可能性は残されているものの、事実上の落選となった森重を少し早い誕生日プレゼントで励ましてくれたようだ。
太田も21日朝に公式インスタグラムを更新。「Happy Birthday‼︎ 森重真人、本日31歳の誕生日‼️ おめでとう 誰よりも刺激をくれる存在。真人! 東京を優勝させようぜ」と改めて盟友にメッセージを送り、悲願のリーグタイトル獲得を呼び掛けた。
森重は心温かいチームメイトたちに後押しされ、気持ち新たに31歳の1年を迎える。
(FOOTBALL ZONE編集部)