PSGトゥヘル新監督、“アーティスト”ネイマールとの面会で確信 「特別扱いが必要」
レアルへの移籍が取り沙汰されるエースと対面「並外れた、世界最高の選手だ」
パリ・サンジェルマン(PSG)の新指揮官に就任したトーマス・トゥヘル監督がメディアの前で初めてコメントした。チームのスター選手であるブラジル代表FWネイマールを“アーティスト”と称し、「特別扱いが必要」と語った。英公共放送「BBC」が報じている。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!
2015年から17年までドルトムントを率いたトゥヘル監督は、昨季限りで解任されてフリーに。ドイツ王者バイエルンの新監督候補にも挙がってたが、5月14日にPSGと2年契約を結んでいた。
そして、PSGで注目されるのは昨夏に2億2200万ユーロ(約290億円)でバルセロナから獲得したネイマールの去就だ。加入してわずか1年だが、レアル・マドリードへの移籍が頻繁に取り沙汰されている。
トゥヘル監督は「アーティストは特別な選手だ。彼らは特別扱いが必要なんだ。それは常識だ」と語ったうえで、ネイマールについて言及した。
「彼とは先週の日曜日に会った。素晴らしいミーティングだったよ。彼はアーティストであり、並外れた、世界最高の選手だ」
新天地での戦いに臨むにあたり、早速キーマンのネイマールについて語ったトゥヘル監督。去就問題の真っ只中で、夏の移籍マーケットでの動きから目が離せない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1