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ガラタサライ長友、優勝セレモニーでの“殺陣パフォーマンス”が話題「サムライショー」
リーグ優勝決定翌日に“侍パフォーマンス”で魅了する千両役者ぶりを発揮
トルコ1部のガラタサライは、現地時間19日のリーグ最終節ギョズテペ戦に1-0で勝利し、3シーズンぶり21回目のリーグ優勝を果たした。日本代表DF長友佑都にとってもプロ11年目で嬉しい初のリーグタイトルとなったが、翌20日に行われた優勝セレモニーで披露したパフォーマンスが「サムライショー」と話題を呼んでいる。
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ガラタサライは2位フェネルバフチェと勝ち点3差で迎えた最終節、引き分け以上で自力優勝が決まるアウェーでの一戦で、元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスが後半21分にPKを決めて先制。この1点を長友ら守備陣が守り抜き、3シーズンぶり21回目のリーグ制覇を成し遂げた。
長友は試合後に自身のSNSでチームメイトたちと優勝の歓喜に浸る様子をアップしていたが、一夜明けた翌20日にはガラタサライが本拠地トゥルク・テレコム・スタジアムでは優勝セレモニーを実施。長友もその模様を自身のインスタグラムにアップしている。
ベルギー代表DFジェイソン・デナイヤーに肩車されて姿を現わすと、腕組みをしながら花道を歩き、刀を抜くポーズなど日本らしいパフォーマンスを披露。詰めかけたサポーターの視線を釘付けにした。
ガラタサライのニュース専門サイト「Webaslan」は、「ナガトモのサムライショー」と特集。「ユウト・ナガトモはガラタサライの優勝セレモニーでショーを行った。ステージを歩きながらサムライのようなセーバーシェイクの動きを披露し、スタンドから大きな歓声を浴びた」と長友を“侍”に例えて報じている。
今年1月、7年半を過ごしたイタリアの名門インテルから、出場機会を求めてトルコへの期限付き移籍を決断した長友。加入後リーグ戦15試合連続フル出場と左SBのレギュラーを勝ち取るとともに、最後までガラタサライサポーターの心をつかんで離さなかった