CL制覇導いたネイマール、批判封じ込める活躍に「僕のキャリアの絶頂」
ネイマール「これで自分に対する不満や文句もないだろう」
バルセロナのブラジル代表FWネイマールは欧州チャンピオンズリーグ決勝戦で自らのゴールなどでユベントスを破り優勝を成し遂げたことで、自身に対する批判を封じ込めることができたと確信しているようだ。ESPNブラジルが報じている。
6日、べルリンで行われた欧州CL決勝ユベントス戦で後半ロスタイムに追加点を決め、バルセロナの3冠に貢献したネイマールは、歓喜の余韻に浸っていた。
「この勝利は僕のキャリアの絶頂だ。この物語の一部分になれてすごく幸せだ。これで自分に対する不満や文句もないだろう。僕はここで終わらない」
ネイマールは記事の中でこうコメントしている。
昨年ブラジルW杯では若きエースとしてブラジルを優勝に導くことを期待されたが、準々決勝コロンビア戦で相手DFの危険なファウルにより骨折。結果、母国は優勝を逃した。
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