C大阪FW高木俊幸、“股抜き弾”&“ハーフボレー弾”で首位広島を撃破
好調広島のGK林の股を抜く技ありゴールで勝利に導く
J1のセレッソ大阪は20日、リーグ第15節でサンフレッチェ広島と対戦して2-0で勝利した。首位撃破の立役者となったのが、今季浦和レッズから加入したFW高木俊幸だ。とりわけ、膠着した試合を動かした“股抜き先制弾”は見事だった。
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首位を快走する広島に挑んだC大阪。相手GK林卓人の好セーブもあってなかなかゴールを割れずにいたが、後半36分に試合が動いた。最終ラインの裏に抜け出した高木にボールが渡ると、ペナルティーエリア内に侵入して左足を一閃。GKの股間を抜いて、ゴールネットを揺らした。
高木はその3分後にも、ペナルティーエリア手前左でこぼれ球を拾うと、右足を振り抜いた一撃は大きく変化してゴール右に突き刺さり、追加点を奪った。「DAZN」公式ツイッターも「ノッてる男高木俊幸の見事なボレー」と動画付きで速報している。
首位広島に土をつける活躍で、「セレッソに高木俊幸あり」を強烈に印象づけた。
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