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ガラタサライ長友、「大正解」の移籍に感謝 「誇りと自信を与えてくれた」
ギョズテペ戦で自身初のリーグ優勝を決め、ツイッターで思いを綴る
今年1月からトルコ1部のガラタサライに期限付き移籍中の日本代表DF長友佑都は、現地時間19日の最終節ギョズテペ戦にフル出場。引き分け以上で自力優勝が決まるなか、敵地での一戦に1-0で勝利し、3シーズンぶり21回目のリーグ優勝を達成した。自身キャリア初のリーグ優勝を果たした長友は20日にツイッターを更新。「サッカー選手としての誇りと、自信を与えてくれた」とガラタサライ移籍を「大正解」と記した。
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2位フェネルバフチェと勝ち点3差で迎えた最終節、引き分け以上で自力優勝が決まるアウェーでの一戦は、ギョズテペ相手に緊迫した攻防となった。待望の先制点は後半21分、元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスがPKを決めてリードを奪う。この1点を、左サイドバックとして1月の加入後リーグ戦15試合連続フル出場を果たした長友ら守備陣が守り抜き、1-0で勝利。ガラタサライが6連勝で、3シーズンぶり21回目のリーグ制覇を成し遂げた。
長友は試合後に自身のSNSでチームメイトたちと優勝の歓喜に浸る様子をアップしていたが、20日に再び公式ツイッターを更新。改めて思いを綴った。
「ガラタサライに来る決断は正解ではなく、大正解だった。サッカー選手としての誇りと、自信を与えてくれた。決断を正解にするかどうかは日々のプロセスで決まる」(原文ママ)
7年半を過ごしたイタリアの名門インテルから、出場機会を求めてトルコに新天地を求めた長友。左SBのレギュラーを勝ち取るとともに、初のリーグタイトルを手にし、自信を取り戻してロシア・ワールドカップに向けて弾みをつけた。
(FOOTBALL ZONE編集部)