W杯で日本代表と激突のハメス バイエルンでの完全復活を証明する「数字」とは?
チーム内トップのチャンスクリエイト数
そしてアシストだけでなく、決定機を演出する能力にも磨きがかかった。同サイトが算出している「チャンスクリエイト数」がその象徴だ。今シーズン、ハメスが記録したチャンスクリエイト数は72。これはバイエルンのチーム内最高の数字で、23試合という出場数から踏まえれば特筆すべきものだ。
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その他にもハメスはセットプレーのプレースキッカーを126回務め、パスの合計数も1397本、1試合平均60本以上の成功を誇っている。攻撃面で幅広く貢献するプレースタイルが完全に戻ったと言える1年を経て、ハメスはロシアの大舞台に臨む。グループリーグ初戦で戦う日本代表にとっては、やはり要注意人物と言えそうだ。