本田&長友の“元セリエAコンビ”に伊メディア注目 日本代表に「古い知人二人が入った」
ミラノの名門インテルとミランでプレーした二人のメンバー選出を報道
日本サッカー協会は18日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けた国内壮行試合となるガーナ戦のメンバー27人を発表。基本的にはこの中から最終メンバー23人が選出される流れのなか、イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」は「イタリアサッカーの古い知人二人が入った」と報じている。
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ガーナ戦のメンバーの中には、DF長友佑都、MF本田圭佑というセリエAでのプレー経験を持つ二人が選ばれた。長友は2010年夏から7年半に渡ってチェゼーナとインテルでプレーし、今年1月にトルコのガラタサライへ期限付き移籍している。それでも、名門インテルのサイドバックを長年務めたことから知名度が高い存在だ。
一方の本田も、ブラジルW杯直前の2014年1月から3年半、名門ACミランで「10番」をつけた。昨季限りでイタリアを離れてメキシコに渡ったが、ミラン時代にはその背番号からも、良くも悪くも多くの話題になってきた。
前回大会はイタリア人指揮官のアルベルト・ザッケローニ監督が率いただけにイタリアメディアも日本代表に注目していたが、今回はイタリア代表が出場権を逃しただけにW杯に関する報道はそれほど多くない。それでも、ミラノの両雄でプレー経験を持った二人が日本代表に選出されたことに対しての注目度は少なからずある模様だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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