日本代表落選、C大阪MF清武が胸中告白「悔しい」 W杯選外示唆「応援したい」
18日のメンバー発表会見後、清武がSNSを更新して胸中を明かす
日本サッカー協会は18日、都内で記者会見を開き、30日に行われる国際親善試合ガーナ戦の招集メンバー27名を発表。FW岡崎慎司(レスター・シティ)が昨年9月以来、MF香川真司(ドルトムント)が昨年10月以来の復帰を果たして注目を集めた一方、そのリストにセレッソ大阪MF清武弘嗣の名前はなかった。清武は会見後に自身の公式インスタグラムを更新。「悔しい」と胸中を明かしつつ、ロシア・ワールドカップ(W杯)落選を示唆して「応援したい」と綴っている。
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6月にロシアW杯を控えるなか、30日の国内壮行試合ガーナ戦を経て、31日にW杯最終メンバー23人が発表される予定だ。西野朗監督はFW久保裕也(ヘント)らの追加招集もあり得るとしながら、基本的にはガーナ戦のメンバー27人から絞り込みを図るとしている。
そんななか、ガーナ戦のメンバー27人から漏れたC大阪のMF清武が自身の公式インスタグラムを更新。「今日、日本代表のメンバーが発表されました!!」と切り出すと、自身の選外に触れつつ、周囲への感謝を率直に記した。
「僕は選ばれる事ができませんでしたが、名古屋戦で怪我をしてしまい、発表前には治らない怪我を、チーム、スタッフ、そしていろいろな人のおかげで発表の日を、復帰した元気な姿で迎える事ができました。本当に感謝しています」(以下すべて原文ママ)