日本代表、メンバー発表当日に思わぬハプニング FW小林の負傷判明「今朝、報告を受けた」
メンバー発表当日の朝、西野監督のもとへ“小林負傷”の連絡 「外さざるを得ない」と決断
日本サッカー協会は18日、都内で記者会見を開き、30日に行われる国際親善試合ガーナ戦の招集メンバー27名を発表した。西野朗監督は「今朝、報告を受けた」とメンバー発表当日に日本代表を襲ったハプニングを明かしている。
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4月7日付でバヒド・ハリルホジッチ前監督を電撃解任し、西野朗新監督の下でロシア・ワールドカップ(W杯)に臨むことになった日本代表にとって、本大会初戦のコロンビア戦(6月19日)まで20日というタイミングでの“新体制初陣”となる。
そんななか、西野ジャパンは18日にガーナ戦に向けたメンバー27人を発表したが、当日朝に思わぬ事態が起きていたという。西野監督は選考を断念した2選手として、ガンバ大阪のMF今野泰幸、川崎フロンターレのFW小林悠の名前を挙げた。ともにコンディションが理由で、今野は「重いオペではないが、受けなければいけない」と説明している。そして、悲運に見舞われたのが小林だ。
「今朝、報告を受けた。2週間ほどの怪我を負ったということだった。それまではリストに入っていた」
西野監督は小林を選出していたことを明かしている。ところが、メンバー発表の朝になって西野監督のもとに“小林負傷”の連絡があったという。「プラス5名という判断を今朝まではしていたが、残念ながら外さざるを得ない」と苦渋の決断に至った模様だ。
小林はこれまでも負傷で代表離脱という憂き目に何度も遭っており、今回も代表から外れることになった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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