日本代表FW本田は「よく知られた存在」 MLS公式サイトが「獲得すべき5人」に選出
パチューカからは本田、ゴンサレス、マネーの3人がノミネート
日本代表FW本田圭佑は、今年6月でパチューカとの契約が満了。SNSで退団の可能性を示唆し、欧州やオーストラリア、日本、北米など様々な移籍先候補が報じられるなか、米MLS(メジャーリーグサッカー)公式サイトは「MLSのチームが獲得すべき5人」として本田の名前を挙げている。
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本田は昨季限りでセリエAの名門ACミランを退団し、今季からパチューカへ加入。2018年からスタートしたリーガMX(メキシコリーグ)後期リーグで7得点7アシストといずれもチームトップの成績を残し、チームの攻撃を力強く牽引した。惜しくも優勝決定プレーオフに進出できる8位以内に一歩及ばなかったが、メキシコ挑戦1年目で確かな足跡を残した。
本田は5月3日に帰国してトレーニングを再開。J2東京ヴェルディの練習に参加するなどロシア・ワールドカップ(W杯)に向けて調整を続けているが、今年6月で現行の契約が切れるため、来季の所属クラブは不透明な状況だ。
そんななか、MLS公式サイトは「今夏のウインドーでMLSのチームが獲得すべき5人のリーガMXプレーヤー」と題して、隣国メキシコで活躍する選手に着目。プエブラのカナダ代表FWルカス・カヴァリーニ(25歳)、ロボスのコロンビア人FWジュリアン・キノン(21歳)のほか、パチューカから3人がノミネートされている。
アメリカ代表DFオマール・ゴンザレス(29歳)、今年移籍してきたFWケクタ・マネー(23歳)、そして本田だ。記事では、「なぜ彼なのか?」とその推奨理由について説明している。
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