日本と対戦のコロンビア代表、熾烈なW杯選考 スペイン得点ランク10傑入りの名手も落選危機
今季スペインリーグでベイルに並ぶ15ゴール、名ストライカーの命運は?
コロンビア国内リーグ組のチャラとグティエレスの二人に加え、安泰にあらずと断定されたのは、昨夏にイタリアのACミランから期限付き移籍でスペインのビジャレアルに移ったFWバッカだ。
バッカはビジャレアルで35試合出場とフル稼働し、今季リーグ15ゴールをマーク。レアル・マドリードのギャレス・ベイルと並び、リーガの得点ランク9位に名を連ねている。昨季までミランで日本代表FW本田圭佑と同僚としてプレーし、高い得点力を誇ったが、特集では「2014年大会にも選出されたバッカは、クラブレベルで素晴らしいフォームを示しているが、代表チームでのパフォーマンスは同じ水準に至っていない」と指摘されている。
スペインでゴールを重ねるバッカですら、落選の可能性が浮上するコロンビア代表のW杯メンバー争い。ホセ・ペケルマン監督は最終的にどのような選択を下すのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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