マドリード勢が欧州席巻! CL3連覇王手のレアル、EL優勝のアトレチコを祝福
アトレチコがEL制覇、CL3連覇に迫る宿敵レアルが「おめでとう」ツイート
アトレチコ・マドリードは現地時間16日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝で日本代表DF酒井宏樹が所属するフランスのマルセイユを下し、大会最多タイとなる3度目となる欧州タイトルを獲得したが、この偉業を宿敵レアル・マドリードも祝福。今季の欧州サッカーシーンはスペインの首都マドリード勢が席巻することになるかもしれない。
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6季ぶりのEL制覇を目指すアトレチコは前半21分、相手陣内でボールを奪い、そのまま一気にゴール前へボールを運ぶと、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがGKとの1対1を冷静に沈めて先制。マルセイユは同31分に司令塔MFディミトリ・パイェが負傷交代というアクシデントにも見舞われた。
迎えた後半4分には右からペナルティーエリア内に侵入したグリーズマンがこの試合2点目をゲット。同44分にはMFガビがダメ押しゴールを決めて3-0で快勝した。
2011-12シーズン以来6年ぶりのタイトルとなり、現行のELでは同じスペインのセビージャと並ぶ最多タイの3度目の優勝となった。
そしてアトレチコの優勝をライバルのレアル・マドリードも祝福している。クラブ公式ツイッターは「おめでとう、アトレティが今夜リヨン(決勝開催地)でヨーロッパリーグを制した」と投稿した。
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