バルサが22歳DFラングレ獲得で個人合意 セビージャへの違約金45億円を準備
スペイン紙が報道 最終ライン補強へ、期待のフランス人DF獲得が迫る
今季のリーガ・エスパニョーラとスペイン国王杯の二冠を達成したバルセロナが、来季に向けた補強に成功した。セビージャのフランス人DFクレマン・ラングレの獲得で個人合意に達し、移籍金3500万ユーロ(約45億円)で獲得する可能性が浮上している。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じた。
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無敗優勝の偉業に迫っていたバルセロナだったが、現地時間13日に行われた第37節でレバンテに4-5とまさかの敗戦。今季途中に獲得したコロンビア代表DFジェリー・ミナら守備陣が背信のパフォーマンスとなった。
一方でバルサは、来季に向けてDF補強に迅速に動いていた。セビージャの22歳のストッパーは、2017年1月にフランスのナンシーから加入。今季はここまで公式戦53試合に出場、UEFAチャンピオンズリーグ8強進出にも貢献していた。バルサは獲得に必要な違約金3500万ユーロを準備しているという。
バルセロナはフランス代表DFサミュエル・ウムティティとの契約延長交渉を進めているが、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に乗り出しているとも報じられている。アトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン獲得の可能性も高まるなか、フランス人コンビが来季補強の目玉になるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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