ドルトムントが大改革!? “悪童”バロテッリ獲得、プリシッチ退団など伊メディアが予想
次期指揮官はニースのファブレ監督が最有力 バチュアイは完全移籍での獲得を目指す
MF香川真司が所属するドルトムントは、来季に向けて大刷新の可能性が浮上している。イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」が、セリエAのクラブを中心に多くの選手を入れ替えると報じた。
ドルトムントは今季、ペーター・ボス監督の下でスタートするも成績不振で途中解任。ペーター・シュテーガー監督を招聘して残りのシーズンを戦い、次期指揮官はフランス1部ニースで指揮を執ったルシアン・ファブレ監督が最有力と見られている。そして、“改革”には選手の大幅な入れ替えも見込まれているようだ。
記事では、昨冬にチェルシーから期限付き移籍で加入したベルギー代表FWミシー・バチュアイを買い取る意向があると言及。さらに、ファブレ監督が指導した元イタリア代表FWマリオ・バロテッリの獲得がクラブにリクエストされているという。また右サイドバックの人材として、ユベントスを今季限りで契約満了となるスイス代表DFステファン・リヒトシュタイナーを獲得することが決定的となっている。
その一方で、放出リストにはそれを超える選手の名前がズラリと並んだ。
まず、ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスはACミランに1500万ユーロ(約20億円)で移籍する可能性があると予想。さらにDFジェレミー・トリアンは、ナポリが獲得を目指して動きを進めているという。
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