2005年の衝撃再び!? 驚きの“アシカトラップ”に海外騒然 「天才」「恵みを与えた」
日本でもプレーしたケルロンを彷彿させるプレー
パラグアイのスポーツ専門サイト「D10」は、「アンヘル・ロメロが天才の賛辞を勝ち獲る」と見出しを打ち、「プレーで会場を支配し、拍手を浴びた」と報道。ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は、「ケルロンの“Foquinha”(アシカ)を思い出させ、アリーナ・コリンチャンスに恵みを与えた」と伝えている。
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ブラジル人MFは、得点王と最優秀選手賞を獲得した2005年のU-17南米選手権でボールを頭に乗せて運ぶ「アシカドリブル」で話題を呼び、セリエAのインテルや日本の藤枝MYFC(当時JFL)でもプレー(17年10月に現役引退)。トリッキーな技を披露し、時に相手の怒りを買ったテクニシャンが引き合いに出されている。
スペイン紙「マルカ」も、「スタンドを魅了し、ライバルを怒らせた”Foquinha”(アシカ)。ワンダフルなコントロールだった」と報じている。今回のプレーをきっかけに、“アシカトラップ”はロメロの代名詞になるかもしれない。