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中島翔哉、ポルトガル1年目で躍動 W杯&移籍の噂には「楽しくプレーできれば…」
ポルティモネンセで10得点12アシスト、充実のシーズンを終え帰国
ポルティモネンセのMF中島翔哉は、今季ポルトガル1部リーグで10得点12アシストを記録。日本代表デビューも飾った期待の23歳は、「ポルトガルの方が自分の特長を出しやすい環境」と活躍の要因を語り、今後の去就についても自らの考えを明かした。
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充実のシーズンを終えて日本に帰国した中島は、16日に報道陣の取材に応じた。
中島は昨夏に、FC東京から期限付き移籍でポルティモネンセに加入。9月2日の国内カップ・シャベス戦でデビューを果たすと、すぐにリーグ戦でもスタメン起用された。本拠地デビューとなった同18日のフェイレンセ戦では、いきなり2ゴールという結果を残すなど大きなインパクトを残した。
「最初から試合に出たりとか、合流して1試合目から出れたのでそれは想定外」という中島。「ポルトガルでプレーしてすごく楽しかったし、成長もできた。すごくいいチームで1年間プレーできて、とても良かったと思います」と、欧州デビューシーズンを振り返って笑顔も見せた。
この1年間で、周囲を取り巻く環境は大きく変化した。その中で結果を残せたのは、ポルトガルリーグのスタイルが自分の肌に合ったからだと主張する。
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