韓国代表MFキ・ソンヨン、名門ミランへの移籍固辞が判明「可能性はあったが…」
1月の移籍市場でミランと契約のチャンスが訪れるも、最終的にウォンジー残留を決断
イングランド1部スウォンジーの韓国代表MFキ・ソンヨンは、今年1月の移籍市場でイタリアの名門ACミランに加入するチャンスを見送っていたという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
キ・ソンヨンは今季限りで5シーズンを過ごしたスウォンジーを退団することを明らかにしている。そして、1月の移籍市場で別のクラブとサインする可能性があり、それを見送っていたことが判明した。
「1月に別のクラブとサインできる可能性はあったが、そうせずにクラブとシーズン終了までに新たな契約について話し合いたいと思ってクラブに残留した。この先、どこに行くかは分からない。いろいろなクラブの名前を聞くけど、どこともサインをしていない」
記事によると、名門ミランは1月の時点でキ・ソンヨンの獲得に本腰を入れており、本人の希望があれば契約に至る状況だったという。しかし、そのタイミングを見送った韓国代表MFに対し、ミランは獲得の構想から外すことを決定し、その可能性は消滅したという。
自らミラン行きのチャンスを逃す形になったキ・ソンヨンだが、来季に向けてどのクラブと契約するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1