グリーズマンのマンU移籍をアトレチコが奨励!? バルサ行き阻止に全力か
PSGが149億円でポグバ獲得なら、マンU移籍へ加速か
今季の閉幕が近づくにつれて、アトレチコ・マドリードのエースストライカーであるフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの去就報道が過熱している。シーズン終了後にはバルセロナと契約を結ぶ可能性が高いと盛んに報じられているが、一方でプレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドからも再びオファーが届いているようだ。
スペインメディア「ドン・バロン」によると、グリーズマンを高く評価するユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、ベルギー代表FWロメル・ルカク、チリ代表FWアレクシス・サンチェス、そしてグリーズマンの3トップ実現を熱望しているという。
今夏の移籍市場ではセンターバック、セントラルMFの強化に意欲を示しているが、一方でフランス代表MFポール・ポグバの元には、フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)からオファーが届いており、PSG側はすでに契約金1億ポンド(約149億円)の準備を整えているとの噂もある。こうした動きを受けて、グリーズマンのユナイテッド移籍の可能性が高まっているという。
アトレチコから見れば、もしもバルサがグリーズマンに設定している1億ユーロ(約131億円)の契約解除金を用意すれば、移籍を止める術はない。そのため、リーガのライバルクラブに売却するよりも、ユナイテッド移籍の方が良いと考えたのか。同メディアは、アトレチコがグリーズマンに対し、ユナイテッド移籍を強く勧めていると伝えている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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