「頭痛の種になる」 レアルのジダン監督、CL決勝のメンバー選考に“嬉しい悲鳴”
26日に控えるCL決勝に向けて定位置争いが激化
レアル・マドリードは3季連続でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝に駒を進め、現地時間26日にリバプールと決勝を戦う。前線にタレントを抱えるだけにジネディーヌ・ジダン監督もスタメン選びには頭を悩ませている。ウェールズ代表FWギャレス・ベイルやスペイン代表MFイスコによる激しい定位置争いが注目のポイントになりそうだ。
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今季の本拠地最終戦となる12日のリーガ・エスパニョーラ第37節セルタ戦では、クラシコで足首を痛めたポルトガル代表FWのクリスティアーノ・ロナウドと主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスはメンバー外となった。
大エースのロナウドを欠くアタッカー陣はベイル、イスコ、元フランス代表FWカリム・ベンゼマが先発。中盤にはクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、ドイツ代表MFトニ・クロース、ブラジル代表MFカゼミーロが並んだ。
CL準決勝のバイエルン戦で活躍したスペイン代表MFマルコ・アセンシオや同FWルーカス・バスケスがベンチに座った。試合はベイルの2得点やイスコの1得点1アシストの活躍などもあって6-0で大勝した。
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