バルサの無敗優勝消滅 伏兵に5失点のコロンビア代表DFに衝撃採点「ひどいポジショニング」
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レバンテに5失点で無敗記録が43でストップ ブスケツ「良いものを得たとは言い難い」
バルセロナのリーガ・エスパニョーラ連続無敗記録は、伏兵のゴールラッシュによって止められた。現地時間13日に行われたリーガ第37節レバンテ戦で4-5と敗戦。今季の無敗優勝の可能性が潰えるとともに、昨季から続いていた無敗記録が「43」でストップした。スタメン出場したコロンビア代表DFジェリー・ミナは現地紙から非常に厳しい評価を受けている。
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この日、バルサはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを招集外にして臨んだ。しかし、試合は前半9分、31分とレバンテのFWエマヌエル・ボアテングに得点を許す。同38分にはブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの鮮やかなミドルで1点を返したが、後半に入って1分、5分、11分と立て続けに失点し、ボアテングにハットトリックを許した。
4点差をつけられ敗色濃厚と見られたバルサだったが、後半14分、19分とコウチーニョがゴールを決めて加入後初のハットトリックを達成。同26分にウルグアイ代表FWルイス・スアレスが1点差に詰め寄るゴールを決めたものの、反撃もここまでだった。
すでにリーガ制覇を決めているとはいえ、無敗記録に注目が集まっていたバルサ。スペイン紙「スポルト」によると、レバンテ戦でアンカーに入ったスペイン代表セルヒオ・ブスケツが試合後に「今日の試合は……集中力不足で何度もカウンターを仕掛けられて、5ゴールを許した。良いものを得たとは言い難い」と語る通り、ディフェンスの緩さが目についた。
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