PSG会長、“レアル移籍騒動”のネイマール残留に自信 「来年も2000%在籍している」
アル=ケライフィ会長が次期監督についても言及 「来週には報告できるだろう」
パリ・サンジェルマン(PSG)の最高経営責任者であるナーセル・アル=ヘライフィ会長が、レアル・マドリード移籍が噂されるブラジル代表FWネイマールに関して「来年もPSGに2000%在籍している」と強調した。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
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今季のリーグ・アンを制したPSGは、現地時間12日に行われたホーム最終戦でレンヌに0-2で敗戦。試合後、報道陣の取材に応じたカタールの大富豪であるアル=ヘライフィ会長は、ネイマールの未来について語った。
「ネイマールが残らないと誰が言ったんですか? それを言ったのは誰でしょう? 誰もいませんよね」
このように現場の記者に語りかけると、「ネイマールは我々と契約を結んでいます。来シーズンも彼はここに2000%在籍しているでしょう。私は確信しています。ネイマールは残りたいのだから」と、ネイマール残留に自信をのぞかせた。
また、退任が決まっているウナイ・エメリ監督に代わる指揮官について尋ねられると、名前こそ明かさなかったが、早ければ現地時間13日には決まることを明らかにした。
「我々は新しい監督の名前を日曜か来週には報告できるだろう。私が今すぐあなたたちに話すことはない」
ネイマールや次期指揮官について、報道陣に対して自身の考えを明かしたアル=ケライフィ会長。今回の発言で、ネイマールを巡る去就騒動が大きく変わることはあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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