リバプールFWサラーが金字塔 プレミアリーグ得点記録更新、最終節で32ゴール目
最終節ブライトン戦でゴール スアレス、シアラー、C・ロナウドらの得点記録更新
リバプールのエジプト代表FWのモハメド・サラーが12日のプレミアリーグ最終節のブライトン戦で今季32得点目を決め、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(現バルセロナ)らの持っていたプレミアリーグ得点記録を更新した。
先発出場したサラーは前半26分に得意の左足で先制点をマーク。38試合制でのリーグ戦では、1995-96シーズンのFWアラン・シアラー、2007-08シーズンのFWクリスティアーノ・ロナウド、そして2013-14シーズンのFWスアレスの三人が保持していた31得点がリーグ得点記録だったが、“エジプトの王”と称されるスピードスターが更新した。
データ会社「オプタ」の公式ツイッターは「マスター」とサラーを称賛している。
プレミアリーグ得点王争いでトップを走るサラー。タイトルを争うトットナムのイングランド代表FWハリー・ケインも同時キックオフのゲームで得点を決めて追走するが、それを突き放すゴールで個人タイトル獲得にさらに前進した。
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