40歳FWが衝撃「35m無回転FK」 元コートジボワール代表ドログバの一撃に称賛
ブラジルW杯で日本を苦しめたコートジボワールの英雄が圧巻のFK弾
アメリカのユナイテッド・サッカー・リーグ(USL/3部相当)、フェニックス・ライジングに所属する元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが、13日のリーグ戦タルサ・ラフネックス戦で2ゴールの活躍を見せ、5-1の勝利に貢献した。なかでも約35メートルの位置から叩き込んだ無回転FKが脚光を浴びている。
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2014年ブラジル・ワールドカップで日本代表に脅威を与え、2-1の逆転勝利に貢献したコートジボワールの英雄は、今年3月に40歳の誕生日を迎えたが、いまだにその輝きは色褪せていないようだ。
13日のラフネックス戦で2トップの一角として先発出場したドログバは、前半4分に先制点をマーク。同11分に1-1と同点に追いつかれるも、後半21分に勝ち越し点を奪ったフェニックスがリードを広げ、同24分に再びドログバが魅せる。
敵陣で倒されてFKを獲得したドログバは、そのまま自らキッカーを務めた。ゴールまで約35メートルの位置から右足を振り抜くと、芯を捉えた一撃は無回転のままゴール右隅へ飛び、横っ飛びした相手GKの手を弾いてそのままネットを揺らした。
ドログバは両手を広げながらピッチを駆け回り、ゴールの喜びを表現。チームメイトとともにスタンドに向けて会心のガッツポーズを披露した。