アトレチコ監督、PSG移籍浮上の正GKに悲痛な残留要請「我々とともにあってほしい」
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エースFWグリーズマンに続き、GKオブラクにも移籍報道
アトレチコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が、チームの守護神に残留要請をしている。リーグ戦のヘタフェ戦後、記者会見で発したコメントを欧州メディア各社が報じた。
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アトレチコはエースFWであるフランス代表アントワーヌ・グリーズマンの周辺では、スペインの強豪バルセロナやイタリア王者ユベントスへの移籍話が浮上している。シメオネ監督は以前にもグリーズマンの残留を求めるコメントを残していたが、去就が不透明なのは守護神も同様だ。スロベニア代表GKヤン・オブラクにはフランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍話が出ているという。
攻守の実力者が去る危機に直面するなか、シメオネ監督はまたしても悲痛なコメントを残している。
「我々には世界最高レベルのGKがいて、大きなモチベーションを持って戦ってきた。我々のチームに彼がいることは、とても幸せなことだ。彼によって、競争力のある大会、チームを相手に戦うことができているし、問題を解決できている。彼には我々とともにあってほしい」
オブラクはアトレチコのゴール前に立ちはだかる壁として存在感を放ち続けている。今季はUEFAヨーロッパリーグ(EL)のタイトル獲得のチャンスが残っているが、潤沢な資金を持つPSGの動きは予断を許さない。シメオネ監督は、エースFWに加えて守護神の残留を強く求めているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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