“ポスト中村俊輔”の完璧すぎるFK弾にファン脱帽 「なんちゅうコース飛ばすねん」
横浜FMの天野純が“大先輩”中村俊輔を彷彿させる高精度FKで同点ゴールを奪取
“ポスト中村俊輔”とも呼ばれる横浜F・マリノスのレフティーがまたもや魅せた。12日のリーグ第14節ガンバ大阪戦(1-1)、ゴール左隅に完璧な軌道のFKを突き刺して同点ゴール。この一撃をJリーグ公式YouTubeチャンネルが公開すると、ファンからは「なんちゅうコース飛ばすねん」「代表カモン」と驚きの声が挙がった。
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ホームの横浜FMは0-0で迎えた後半7分、G大阪のMF藤本淳吾にハイラインの弱点を突かれ、前に出たポジションを取っていたGK飯倉大樹の頭上を越える約55メートルのスーパーロングシュートで先制を許した。
しかし、後半16分に遠藤がペナルティーエリア手前左で倒されてFKを獲得する。キッカーはレフティーの天野。左足でミートした一撃は枠外から巻き気味でゴール左上隅へ向かい、G大阪の日本代表GK東口順昭の必死の横っ飛びをモノともせずにネットを揺らした。
華麗すぎるFKを、Jリーグ公式YouTubeチャンネルは、「天野純の左足から放たれたシュートが美しい軌道を描いてゴールに吸い込まれる!」と動画を公開。コメント欄には「天野上手い!まさに中村俊輔!」「ポスト俊輔」「なんちゅうコース飛ばすねん」「代表カモン」と称賛の声が並んだ。
4月28日のリーグ第11節鹿島アントラーズ戦(3-0)でもFK弾を決めるなど、2016年まで所属した同じレフティーのMF中村俊輔(現ジュビロ磐田)と再三比較されている天野。左足の精度は、“大先輩”の域に少しずつ近づいてきている。
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