「今はすごく楽しい」 INAC京川舞、FW起用で蘇ったゴール嗅覚と“一瞬の感覚”
「得点を重ねて高倉さんの目に留まるようなプレーができるように」
これまで度重なる怪我で伸び悩んだ時期もあった京川だが、ピッチを縦横無尽に駆け回る今の姿には溢れんばかりのエネルギーと躍動感が感じられる。2016年7月21日のスウェーデン戦(出場はなし)以来となるなでしこジャパン復帰も頭の中で見据えているという。
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「最初、高倉さんがいらしていたのが全然分からなくて(苦笑)。やっぱり(なでしこの試合に)出たいし、常に狙っているところではあります。チームでサッカーを楽しみながら、得点を重ねて高倉さんの目に留まるようなプレーができるように、とは考えています」
同僚の岩渕、FW横山久美(フランクフルト)らなでしこジャパンの現主力の壁を越えることは決して簡単ではないが、京川が日の丸の舞台に戻ってくる日を多くの人が心待ちにしている。
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)