マンC守護神の“弾丸パントキック”がギネス世界新! 驚異の75.35mに脱帽「狂気だ」

マンC守護神エデルソンの、“弾丸パントキック”がギネス世界新記録を更新した【写真:Getty Images】
マンC守護神エデルソンの、“弾丸パントキック”がギネス世界新記録を更新した【写真:Getty Images】

3度目の挑戦で偉業達成、クラブ公式SNSが動画公開

 今季のプレミアリーグを制したマンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンが、最長パントキックでギネス世界記録に認定された。英紙「ザ・サン」などが報じている。

 昨夏にベンフィカからGK史上2番目となる移籍金3500万ポンド(約52億円)でシティへと加入した24歳のエデルソンは、今季リーグ優勝を果たしたシティの守護神として君臨。最多勝ち点記録や最多勝利数記録など、シティにとって記録尽くめのシーズンになったなかで、左足から繰り出される高精度キックで攻撃の起点となるなど、数々の記録達成に貢献した。

 そんなエデルソンは今回、ギネスブックの最も難しいエントリーの一つである「他の誰よりもパントキックで長い距離を飛ばす」という記録に挑戦した。練習場のコートでゴールエリアのライン上付近から反対側のゴールエリアの方向に蹴るという形での挑戦になったが、3度目のトライで75.35mの新記録を達成。見事にギネス世界記録として認定された。

 この偉業を伝える動画がシティの公式ツイッターやフェイスブックなどにも投稿されると、返信欄には「恐るべきゴールキーパー」「アメージング」「彼のキックは狂気だ」といったコメントが届くなど、多くのファンの反響を呼んでいる。そして「ザ・サン」は、シティを率いる名将ジョゼップ・グアルディオラ監督も、エデルソンのこの偉業は予期することができなかったとしている。

 13日のリーグ最終節では、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンと対戦。その試合でクリーンシートを達成し、自身の偉業を祝えるだろうか。

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