31歳となった日にツイッターを更新し、同じ誕生日のイニエスタとの対戦を熱望

　J1浦和レッズの日本代表DF槙野智章は、5月11日に31歳の誕生日を迎えた。プロ13年目のムードメーカーは、ツイッターに「31歳か…俺もサッカー選手でいったらヴェテランの域だな。まだまだ若い選手には負けられんな」と綴ると、“因縁”のある選手からメッセージが届き、軽妙なやりとりが注目を集めている。

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　浦和は4月19日にオズワルド・オリヴェイラ監督の就任を発表。同25日のリーグ第10節の柏レイソル戦（0-1）から指揮を執り、ルヴァンカップを含めて公式戦2勝3敗の成績で、5月13日にはホームでリーグ第14節サガン鳥栖戦を迎える。

　ワールドカップ（W杯）での中断期まで公式戦残り3試合となったなか、槙野は11日に31歳の誕生日を迎えた。同日、槙野は自身のインスタグラムに「ファミリー」と称するチームメイトたちが贈ってくれた誕生日メッセージの動画を投稿していたが、ツイッターにも31歳となった胸中を綴った。

「31歳か…俺もサッカー選手でいったらヴェテランの域だな。まだまだ若い選手には負けられんな。あ…イニエスタも同じ誕生日か。おめでとう。対戦してみたいな」（原文ママ）

　同じ5月11日に34歳となったバルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタの名前を挙げ、Jリーグ入りも噂される希代の司令塔との対戦を熱望した。