香川とコンビも!? ドルトムント、デンマーク代表MF狙う…移籍金19~26億円
ブレーメンの26歳MFデラネイに白羽の矢、今季31試合で5得点5アシスト
MF香川真司が所属のドルトムントが、ブレーメンのデンマーク代表MFトーマス・デラネイの獲得に動いているという。ドイツ紙「キッカー」が報じた。
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デラネイは母国の強豪コペンハーゲンで頭角を表し、2017年1月の移籍市場でブレーメンに移籍。今季はここまでリーグ31試合出場5ゴールをマークしている一方、正確なキックで5アシストをマークしている。シーズン終了後にはデンマーク代表としてロシア・ワールドカップ本大会での活躍も期待されるレフティーだ。
21年6月まで契約を残す26歳のデラネイに対し、必要な移籍金は1500万ユーロ(約19億円)から2000万ユーロ(約26億円)と見られている。デラネイ自身は今季終了後の移籍願望を明らかにしており、ブレーメンも適正なオファーが届けば放出を容認しているという。一方で、イングランド・プレミアリーグのいくつかのクラブが獲得に興味を示していることから、争奪戦になる可能性も指摘している。
デラネイ自身は中盤中央を本職とする。ドルトムントで4-3-3システムが継続されるなら、インサイドハーフで香川とコンビを組む可能性がある一方、ポジションを争うライバルにもなり得る。
ドルトムントは先日、右サイドバックにユベントスを契約満了になるスイス代表DFステファン・リヒトシュタイナーを獲得すると報じられたばかりだが、ワールドカップのある今季は早めに補強への動きをスタートさせているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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