J移籍浮上のイニエスタ、“去就未定”の現状を説明 「欧州以外であらゆる可能性がある」
中国のほか、豪州や日本も選択肢に挙がるが…「最適なオプションを選びたい」
J1ヴィッセル神戸への移籍が報じられるなど去就が注目されるバルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタだが、正式にはまだ何も決まっていないようだ。現地時間9日のリーガ・エスパニョーラ第34節ビジャレアル戦(5-1)後に衛星放送「ビーイン・スポーツ」に対し、「欧州以外ではあらゆる可能性がある」と語った。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
今季限りでバルセロナからの退団を発表しているイニエスタは古巣との対戦を望まず、欧州以外のクラブへ移籍する意思を明かしている。最初に浮上した中国1部リーグ重慶力帆への移籍は正式に否定された。オーストラリアなども候補に挙がるなか、スペインメディアの報道で神戸への移籍が急浮上していた。
様々な憶測が飛び交っているが、イニエスタは5-1で快勝したビジャレアル戦後に「僕は欧州内では移籍しないと言った。そして、欧州以外ではあらゆる可能性がある」とコメント。正式にはまだ何も決まっていないと説明した。
「(メディアでは)中国へは行かないと言われ、今は日本が選択肢になっているという。オーストラリアという話も聞いた。みんなには僕の口から伝えることになるだろう。最適なオプションを選びたい」
記事によれば、イニエスタはこう語ったという。日本でのプレーに大きな期待が集まる司令塔は、新たな活躍の場にどのクラブを選ぶのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1