日本代表DF長友もイニエスタの“Jリーグ入り”熱望 「全ての人への指標となる」
スペイン代表の司令塔を「世界のトップ基準」と称賛 日本でのプレーを“リクエスト”
バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、今季限りでの退団が決定している。中国やオーストラリア、日本のJ1ヴィッセル神戸など様々な移籍先が各国メディアで取り沙汰されているが、ガラタサライの日本代表DF長友佑都はツイッターに「イニエスタ、日本でプレーしてほしい」と願望を綴った。
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イニエスタは現地時間4月27日、記者会見を開いて今季限りでバルセロナを退団することを発表。下部組織時代を含めて22年間過ごした“安息の地”を去る決断は、世界中に反響を呼んだ。
バルセロナとの対戦は望まず、スペイン以外の国への移籍をほのめかしたイニエスタ。候補には中国やオーストラリアのほか、バルサ同様に楽天がメインスポンサーを務める神戸も名が挙がり、大物到来の可能性に日本のサッカーファンも一気に熱を帯びた。
そんななか、長友が10日に自身のツイッターを更新。「イニエスタ、日本でプレーしてほしい。世界のトップ基準として、日本サッカーに関わる全ての人への指標となる」とその大きな影響力に期待してJリーグ入りを熱望した。
クラブシーンや代表シーンで栄光のキャリアを歩んできたイニエスタ。長友の願いは届き、Jリーグ入りは実現するだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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