W杯32カ国チームバスのスローガン、最終3候補は? 英紙が日本の「竜」を“個性派”に選出
FIFA公式サイトに最終候補3案を掲載、今月14日までファン投票を実施中
6月14日に開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)で、出場32カ国が使用するチームバスに記されるスローガン候補が、FIFA(国際サッカー連盟)公式サイトで公開されているのをご存知だろうか。チームごとに3つの候補が挙げられており、5月14日までファン投票を実施中。24日に結果が発表され、各国のスローガンが決定する。
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今大会の各国スローガンは、大会公式スポンサーである韓国最大の自動車メーカー現代(ヒュンダイ)自動車が、昨年12月に出場32か国のチームスローガンを募る“Be There With Hyundai”を開催すると発表。今年2月28日までインターネット上で作品を募集し、先月26日からは最終選考に残った3つのスローガンが掲載され、チームごとに投票できるようになっている。
このチームバスにスローガンを描くというのは、ここ数大会で実施されており、日本は2010年南アフリカ大会では「侍魂はくじけない!日本勝利!」、14年ブラジル大会では「サムライよ!! 戦いの時はきた!!」が採用されていた。
そして今大会で選ばれている日本のスローガン最終候補3案は、グループHのライバル3カ国とともに以下のとおりとなっている。
■日本
「竜のように舞い上がれ!絶対勝利!日の丸ニッポン!」
「いざ『闘え』、サムライブルー!」
「“感動と幸せ”を世界の子供たちへ!」
■コロンビア
「時はきた。1つの夢、3つの色、5000万の心」
「ユニフォームにはエンブレムを、心には我が国を」
「時はきた。我らの心をプライドでいっぱいに!」
■セネガル
「セネガル人に不可能はない」
「バラフォンのように叫べ!」
「ライオンは前にしか進まない」
■ポーランド
「百万の心で、チームはより強く」
「1つの国、1つのチーム、1つのゴール」
「行け!ポーランド!」