日本代表候補の昌子と植田がブラジル人選手のエウケソン、オスカルらに挑む

　鹿島アントラーズは9日に行われるAFCチャンピオンズリーグ（ACL）決勝トーナメント1回戦・上海上港戦に臨む先発メンバーを発表。日本代表候補であるDF植田直通やDF昌子源、FW金崎夢生らが先勝を狙ってスタメン起用された。

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　鹿島は今季J1リーグ序盤戦で不調が続いたものの、ACLグループステージは2位通過。そして、ゴールデンウィーク中にはリーグ第12節V・ファーレン長崎戦に2-1、第13節浦和レッズ戦に1-0で連勝し、流れに乗りつつある。チームを率いる大岩剛監督は、フィールドプレーヤー全員を日本人選手で並べた。センターバックは日本代表入りも期待される植田直通と昌子源が組む。2トップは金崎夢生と鈴木優磨となる見込みだ。

　一方、上海上港はMFオスカル、FWエウケソンといった強力ブラジル人がスターティングメンバーに並んだ。東アジア屈指の強豪相手に、鹿島らしい勝負強さを見せられるか。

　鹿島の上海上港戦スタメンは以下の通り。

GK
クォン・スンテ

DF
安西幸輝
植田直通
西 大伍
昌子 源

MF
永木亮太
土居聖真
遠藤 康
三竿健斗

FW
金崎夢生
鈴木優磨