スペイン無敵艦隊“三銃士”の新天地は? イニエスタらの移籍先を現地紙が予想
カシージャスは残留かMLS トーレスはジェラード監督となったレンジャーズが浮上
現在、スペインの移籍マーケットで注目されている動向は、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(バルセロナ)らの去就だ。Jリーグ上陸の噂も流れるなか、8年前の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)優勝メンバーである元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(アトレチコ・マドリード)、元スペイン代表GKイケル・カシージャス(ポルト)の移籍先とともに、同国最大の全国紙「マルカ」が予想している。
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スペイン史上初のW杯優勝に08年、12年の欧州選手権連覇に大きく貢献した3人だが、ともに30代中盤でキャリアの終盤を迎えており、その移籍先に関心が集まっている。まずは「聖イケル」の愛称でビッグセーブを連発したカシージャスだ。
今季限りでポルトを去ることが既定路線とされたものの、クラブのピント・ダ・コスタ会長は残留を願っている模様だ。ただその一方で、退団となればアメリカ行き、つまりMLS(メジャーリーグサッカー)が濃厚だとしている。
華麗なパスワークからのフィニッシャーとして活躍したトーレスは、古巣アトレチコからの二度目となる退団を決意した。闘将ディエゴ・シメオネ監督の下で復調したトーレスだが、彼と縁深い人物が移籍動向の鍵を握るのでは、としている。それはリバプールでチームメイトだった元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードだ。
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