“闘犬”の本領発揮 ガットゥーゾ監督、19歳逸材のYouTube投稿に喝「歯を打ち砕く」
自身のスキルを誇示する動画を投稿していたモロッコ代表FWマストゥールと“個人面談”
ACミランは現地時間9日、ユベントスとのコッパ・イタリア決勝に挑む。チームを率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、ある若手の行動に喝を入れたようだ。英紙「デイリー・メール」が報じている。
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“闘犬”の逆鱗に触れたのは、19歳のモロッコ代表FWハキム・マストゥールだ。15歳の若さでフィリッポ・インザーギ氏が監督を務めていたプリマベーラ(U-19)でプレーし、2014年にプロ契約を締結。翌15年にスペイン1部のマラガ、16年にはオランダ1部のズヴォーレにレンタル移籍していた。
そんな若きスター候補は、YouTubeに自身の能力とスキルを自慢する動画を頻繁にアップロードしていた。過去にはブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)がフリースタイルのビデオを作ったように、マストゥールの動画も各方面から称賛されているが、現役時代に”闘犬”の異名を取ったガットゥーゾ監督は“個人面談”を実施。これ以上、動画が投稿されることはないと主張している。
記事では、イタリアメディア「フットボール・イタリア」に語ったガットゥーゾ監督の言葉を引用する形で紹介している。