レアル移籍浮上のアザール、来季CL逃してもチェルシー残留へ 「僕はここでハッピー」
憧れのジダン監督とは相思相愛も“チェルシー愛”を強調
チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールは、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督と相思相愛の仲として知られ、移籍の噂が何度も報じられている。しかし、今のアザールにとってはチェルシーでプレーすることが何よりも“優先事項”だという。
2012-13シーズンから所属し、14-15シーズンからは背番号10を背負って攻撃のキーマンとしてプレーするアザール。今季はプレミアリーグ32試合12得点4アシストを記録している。しかし、チームは5位でタイトルはおろか、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得も危うい状況だ。
勝ち点69で残りは2試合。前を走る4位トットナムとは勝ち点2差、3位リバプールとは同3差(残り1試合)という接戦を繰り広げている。
CL出場を目標に掲げる選手が多いなか、フランステレビ「SFRスポーツ」のインタビューに応じたアザールは、「ファンは僕が移籍するのを見たくないだろう」と“チェルシー愛”を語り、CL出場の可否が去就に影響することはないと語っている。
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