天才ロナウジーニョが決めた伝説のオーバーヘッド弾も収録

　そして最後に登場するのが、もはや伝説となっている06-07シーズンに生まれた元ブラジル代表MFロナウジーニョのオーバーヘッド弾だ。

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　3-0で迎えた後半43分、シャビの右サイドからのクロスに対してロナウジーニョは一度胸トラップをすると、ボールが浮いている間に体を時計回りに回転させる。一瞬思考停止に陥ったマーカーと相手GKを嘲笑うかのように、ブラジルが生んだ“天才”は右足でオーバーヘッドキック。相手GKの伸ばした手を弾き飛ばし、ゴールネットへと突き刺さった。

　いずれ劣らぬゴラッソ動画3連発に、ツイッターの返信欄には「ネイマールのゴールは芸術作品」「メッシは最高」「ロナウジーニョの比類なき魔法」「トップクラス」「美しい」など称賛の声が殺到。歴代名手のゴラッソ競演に、改めて近年のバルサの充実ぶりが表れている。