モウリーニョ、母国ポルトガルのW杯優勝望む 「C・ロナウドがいれば不可能はない」
ロシアW杯を展望 ブラジル、アルゼンチン、スペインとともに優勝候補に挙げる
マンチェスター・ユナイテッドを率いるポルトガル人のジョゼ・モウリーニョ監督が、6月のロシア・ワールドカップ(W杯)に挑む母国ポルトガル代表に対して「(ポルトガル代表FWクリスティアーノ・)ロナウドがいれば不可能はない」とエールを送った。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」ブラジル版が報じている。
過去にチェルシーやレアル・マドリード、インテルやポルトなどで指揮を執ったモウリーニョ監督は、代表レベルでの監督経験こそないものの、世界有数の指揮官として知られている。
そんなモウリーニョ監督が同局のインタビューに答え、来月に開幕するロシアW杯について自身の考えを述べた。モウリーニョ監督はブラジル、アルゼンチン、スペインといったトップチームに優勝のチャンスがあると考えているが、ロナウドの存在があれば母国もそのチームたちと肩を並べることができると考えているようだ。
モウリーニョ監督は母国に対して「ポルトガルには興味深いスカッドがある。クリスティアーノがいなければ不可能だろうが、彼と一緒ならば不可能はない」と語り、優勝のチャンスはあるとしている。
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