バルサFWメッシ、クラシコでの“報復プレー”に賛否両論 「醜くて愚か」「名誉毀損」
「神の子でも何をしてもいいわけない」と非難の声も
実際、該当シーンのハイライトでは、メッシがボールを奪いに行った左足裏はS・ラモスの足首ではなくピッチをヒット。このタックル自体はファウルに相当しないが、踏み込んだ際に右足がS・ラモスの右足の上に乗って引きずっており、この接触でS・ラモスは傷んでいた。
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スペインのテレビ番組「El chiringuito de Jugones」は番組内で動画を用いて検証を実施。同番組の公式ツイッターには、「愚かな人々はメッシを擁護している」「神の子でも何をしてもいいわけじゃない」「こんな醜くて愚かなメッシは見たことがない」とメッシのプレーを非難する声以外にも、「メッシへの名誉毀損」「残忍? 実際にはラモスは接触を偽造している」と擁護するコメントもあり、賛否両論となっている。
すでに今季はバルサがリーグ優勝を決めており、タイトルの行方には直接関係がないとはいえ、伝統のエル・クラシコはなんとも後味の悪いものになってしまった。