元仏代表FWリベリー、今季限りで契約満了もバイエルンと新たに1年契約へ
退団が噂されていた35歳のリベリー、来季もドイツ王者でプレーと海外メディア報道
バイエルン・ミュンヘンの元フランス代表FWフランク・リベリーは今季限りで契約満了を迎えるが、新たに1年契約を結んだと衛星放送局「スカイ・ドイツ」が報じた。
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2007年にマルセイユから加入したリベリー。バイエルンではすでにリーグ優勝8回、チャンピオンズリーグ優勝1回など多くのタイトルを獲得してきた。
リーグ優勝8回というのはオリバー・カーン、メーメット・ショル、フィリップ・ラーム、バスティアン・シュバインシュタイガーに続くクラブ史上5人目。ドイツ人選手以外では最多となり、クラブの歴史に名を深く刻み込んでいる。
35歳とベテランの域に達したウインガーは今季限りで契約満了となるため、退団が噂されていた。しかし、ここに来て新たに1年契約にサインすることが濃厚となっている。
レポートによると、リベリーは自身のインスタグラムで2019年までの契約にサインしたとの投稿をしたが、正式発表はまだで画像はすぐに削除されたという。
バイエルンではリベリーとのコンビで“ロベリー”の愛称で親しまれるオランダ代表FWアリエン・ロッベンも今季限りで契約満了を迎えるため、両翼の去就が注目を集めていた。
クラブ通算385試合に出場し117得点を決めてきたリベリーは、来季ドイツ王者で12シーズン目の戦いに挑むことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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