レスター新指揮官、クロップ監督の親友急浮上! 45年ぶり1部昇格に導く手腕の持ち主

レスターの指揮官候補に、ハダースフィールドのワーグナー監督が浮上している【写真:Getty Images】
レスターの指揮官候補に、ハダースフィールドのワーグナー監督が浮上している【写真:Getty Images】

ハダースフィールドを率いるワーグナー監督が新ターゲットと英紙報道

 FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは今季限りでクロード・ピュエル監督を解任するとの噂が流れている。ニューカッスルのラファエル・ベニテス監督招聘という可能性も囁かれるなか、新たにハダースフィールドを率いるデイビッド・ワーグナー監督もターゲットになっていると英メディアで報じられている。

 レスターの首脳陣はピュエル監督に率いられた今季のパフォーマンスに満足していないという。そのため、シーズン終了後には指揮官交代となる可能性が高まっている。現地メディアでは後任候補としてベニテス監督や元ワトフォードのマルコ・シウバ氏の名前が挙がっていた。

 そして、英紙「デイリー・メール」ではワーグナー監督がレスターの新たなターゲットだとレポートしている。46歳のドイツ人指揮官はリバプールのユルゲン・クロップの大親友として知られ、かつてはドルトムントのセカンドチームを率いてMF丸岡満(現・レノファ山口)を指導した経歴がある。

 ワーグナー監督は2015年に、リバプールへ渡ったクロップ監督に誘われたが、当時チャンピオンシップ(英2部)だったハダースフィールドの監督就任を選択。すると17年には45年ぶりとなるプレミアリーグ昇格に導いた。昇格1年目の今季は残り2試合の時点で16位となっており、降格圏の18位スウォンジーとは勝点3差と苦戦を強いられている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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