格下の日本を再び蹂躙!? コロンビア代表MFハメス、「W杯決勝進出」宣言
自身2度目のW杯出場が迫るハメス、現在プレーするドイツとの決勝戦を切望
バイエルン・ミュンヘンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)で得点王に輝いた。6月のロシアW杯でコロンビアと日本は2大会連続でグループステージ同組となったなか、コロンビア代表のファンタジスタは「決勝進出」を目標に掲げている。ブンデスリーガ公式サイトが報じた。
出場機会が減少していたレアル・マドリードから移籍し、バイエルンで才能を輝かせたハメス。6月に迫る自身2度目のW杯で目標に掲げているのは世界の頂点だ。
「僕は良いW杯を送りたい。チームメートを準決勝か、決勝に導く手助けがしたいんだ」
同グループのポーランド代表には、バイエルンでホットラインを結成するFWロベルト・レバンドフスキが君臨する。決勝まで勝ち上がるためには、前回大会優勝国でバイエルンの同僚が数多く所属するドイツ代表と対戦する可能性もある。
決勝でドイツ代表と対決する可能性については「そうなれば最高だね。長い道のりだから、一歩一歩進んでいくしかない」と語っているという。
日本代表はバヒド・ハリルホジッチ前監督が解任されるなどドタバタぶりを露呈しているが、6月19日のグループステージ初戦で待ち構えるコロンビア代表は司令塔のハメスが完全復活。前回大会を故障で欠場したモナコFWラダメル・ファルカオも今季18得点で好調を維持している。
最新FIFAランキングで16位につけるコロンビアにとって、同60位の日本はグループリーグで対戦する格下にすぎない。日本は4年前のブラジル大会でハメスに1ゴールを決められるなど1-4と惨敗したが、今度はこの男を抑えることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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