ブラジルに次ぐ日本の“偉業”をFIFAが特集 ロシアW杯H組は「予測不能」と分析
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W杯“初出場”から6大会連続出場は王国ブラジルに次ぐ記録
6月に開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)で、日本代表は1998年フランス大会の初出場から6大会連続での出場を果たす。FIFA公式サイトは「ブルー・サムライ、ビッグステージでの20年」と題して、王国ブラジル以外では唯一、W杯デビューから連続出場記録を継続中の日本を特集している。
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日本は98年フランスW杯で初めて大舞台への切符をつかんだ。岡田武史監督(現・FC今治オーナー)の下で臨んだ初出場は3戦3敗でグループリーグ敗退に終わった。
ホロ苦の世界デビューとなったが、日本はそこから一気に飛躍を遂げる。2002年は韓国との共催により開催国枠での出場となったが、それ以降の06年ドイツ大会、10年南アフリカ大会、14年ブラジル大会、そして今年のロシア大会はアジア予選を勝ち抜き、デビューから6大会連続出場でW杯常連国の一つとなった。
このことについて記事では、「W杯出場を逃したことがないブラジルを除くと、初出場以来本大会出場を継続している唯一のチームが日本だ」と特筆されている。
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