バルサが優勝の“花道”拒否のレアルに皮肉 クラシコ後にスタッフが祝福の列を作り退場

レアルは昨年12月のクラブW杯優勝後にバルサが花道を作らなかったと主張

 ピケが口にした「パシージョ」。これはすでに優勝を決めたチームに対して、相手クラブが敬意を表して試合前に作る花道のこと。リーガなどではお馴染みの光景だが、昨年12月にサンチャゴ・ベルナベウで行われたクラシコで、直前のFIFAクラブワールドカップを制したレアルに対してバルサが花道を作らなかったことを理由に、今回レアルは花道を“拒否”した。それへの意趣返しとして、裏方としてチームを支えるスタッフによる花道で、選手たちはロッカールームへと引き上げた。

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 これまでツイッターや囲み取材などで何かと物議を醸す発言が多いピケ。今回の行動も、マドリディスタの心をざわつかせることになりそうだ。

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