C大阪生え抜きレフティーの芸術的ポスト直撃FK弾に反響 「ヤバすぎる」「えぐい」
丸橋が約25mの距離から“ここしかない”コースに完璧な一撃を放つ
J1セレッソ大阪は5日に行われたリーグ第13節V・ファーレン長崎で3-1と勝利した。エースFW柿谷曜一朗の鮮やかな個人技からの先制弾に続いてゴールネットを揺らしたのは、生え抜き10年目のDF丸橋祐介だった。ポストをかすめてネットに突き刺さる完璧なFK弾に、「ヤバすぎる」「くそえぐい」と称賛されている。
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前半30分、左サイドを突破した柿谷が個人技から鮮やかにゴールを決めて先制したC大阪は一気に畳みかける。同37分、ペナルティーエリア手前左の約25メートルの距離で柿谷が倒されてFKを獲得。キッカーを務めた丸橋が思いきり左足を振り抜くと、壁の上ギリギリを通過したボールは、対角線上の右ポスト目がけて一直線。長崎GK徳重健太の伸ばした手の上をすり抜けると、ポストをかすめて逆サイドのサイドネットに突き刺さった。
まさに“ここしかない”コースを射抜いた芸術的FK。「DAZN」公式ツイッターが「蹴った本人も驚く完璧なFK弾!!! 左足から放たれたシュートはゴール右のポストに当たり、そのままゴールに吸い込まれる」と動画付きで報じると、「くそえぐい」と驚きの声が浮上。また、C大阪公式ツイッターも丸橋のゴールをテキスト速報し、「ゴラッソ‼️ ヤバすぎる」とファンからコメントが寄せられた。
試合は後半に長崎が1点を返するも、終了間際にC大阪がMF水沼宏太のゴールでダメ押しして勝負あり。丸橋の活躍もあって暫定4位に浮上している。
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