バルサFWスアレス、伝統のクラシコへ“必勝宣言” 「素晴らしい形でシーズンを終える」
「歴史上、最も世界中から注目を集める」レアルとの一戦に勝ち、無敗でシーズン終了へ
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、現地時間6日に行われるレアル・マドリード戦に向けて、リーガ・エスパニョーラ公式チャンネルに登場。「我々はエル・クラシコに勝って素晴らしい形でシーズンを終えたい」と、宿敵との一戦に勝利して、無敗でシーズンを終える“野望”を語った。
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すでに今季のリーガ・エスパニョーラは、現地時間4月29日の第35節デポルティボ戦で4-2と勝利したバルセロナが、2シーズンぶり通算25回目の優勝を決めている。しかし、レアルとしても永遠の宿敵にみすみす無敗優勝を成し遂げさせるわけにはいかず、両者の激突は熱戦が予想されている。
「クラシコは特別な試合。プレーできるのは素晴らしいし、多くのことを楽しめるのは幸運なんだ」
大一番を前にこのように語ったのはスアレスだ。
「選手たちはナーバスになったり、神経質になったりする」とクラシコ特有のプレッシャーを明かしつつ、「重要なのは良いゲームをすることだ。なぜなら、歴史上、最も世界中から注目を集める試合だからね」と最高のパフォーマンスを見せる必要があると説いた。
また、「今までで記憶に残るクラシコ」について聞かれたスアレスは、「最も特別な思い出は、2014-15シーズンの僕のクラシコでの初ゴールだ。非常にエキサイティングだったね」と回答。そして、「2015-16シーズンに(レアルの本拠地サンチャゴ)ベルナベウで4-0の勝利をしたことを覚えているよ」と言葉を続けた。
6日のエル・クラシコは、スアレスにとって新たな思い出として記憶に残るものとなるのか。伝統の一戦に臨むウルグアイ人ストライカーのプレーから目が離せない。
(FOOTBALL ZONE編集部)